【日本→タンザニア #2】関西国際空港から出発。シンガポール、そしてインドへ。
というわけで、なんと言うことなく関西国際空港に到着した。
時刻はまだ10時半。フライトは15:35だし、普通に早く着きすぎたなって感覚。
まあともあれ、とりあえず出発しますよ!って1枚パシャリ📸
のちに「いいスマイル!」と言われまくる(言われまくっているはずの)画像である。
そういえば巷では #airport自撮りおじさん というのが流行っているらしいな。
チェックイン開始時刻までスタバで時間を潰し、無難にチェックイン。
日本の話はいいや、レッツフライト!✈️
関西国際空港→チャンギ国際空港(シンガポール)→ハイデラバード(インド)がscootで、
ハイデラバード(インド)→マスカット国際空港(オマーン)→アベイド・アマニ・カルメ国際空港(タンザニア)がオマーン航空。
LCC4本29時間という死闘に加え、インドでは一度入国して再出国しないといけないのである。
海外経験ほぼ0の僕にとって、かなり激闘の29時間になるわけだが、、、
飛行機の座席は思っていたより広い。
さらに僕を安心させたのは、乗客の9割ほどが日本人旅行客ということ。
CAさんも日本人が2名乗務しているみたいで、シンガポールまでは問題なく行けそう。
隣には家族連れの母親と娘さん。
もちろん日本人なのだが、年齢は同じくらいやろか。
垣間見えるパスポートはまだ青い。
18歳で取った僕のパスポートもまだ青いので、きっと同い年くらい。
かと言って、特別何かあるわけでもないのだが。
6時間15分のフライトを気長に楽しんでいると、半分を過ぎたあたりでふと機内が暗く?カラフルに?なる。
ーーー昨日はシンガポールの53回目の誕生日でした。これを祝って、希望者にはキャンディをプレゼントいたします。
との放送が。
こんな感じでCAさんたちがシンガポールの旗を片手に配り歩くイベント。
もちろん僕ももらうわけだが。
…ゼリーやん!!!笑
まあどっちでもええんやけどね。
そんなわけで回ってきたCAさんたちと記念にセルフィ📸
機内のためブレブレの点はお許しいただければ。
今シンガポールの航空会社を使ってるんやけど、昨日がシンガポールの53回目の建国記念日だったみたいで希望者にキャンディをプレゼントとのこと!
— おぐ🌱タンザニア🇹🇿 (@ry_ogu) August 10, 2018
って言ってたのにゼリーやった🇸🇬
そりゃあ勿論、一緒に撮ってもらうっしょ!機内揺れてブレブレやけど!!!笑 pic.twitter.com/CyMOATrwqP
LCCはLCCでおもろいやないかい。と、機嫌も良くなりビールも1缶。
これでUS$8は高いなーって思いつつ、まあこんな贅沢も今だけかと合理化して。
シンガポールの紙幣ってアレなのな、絵柄は全部同じなのな。
色と大きさが違うくらいか。
フライトを一人で楽しみ過ぎているからか、隣の娘さんには驚いた顔をされるも関係ない。
そんなわけで、何も問題なくシンガポールのチャンギ国際空港に到着。
いやむしろ、こんなところで問題が発生してたら話にならないのかもしれない。
トランジットが2時間弱のため、すぐに場所を移動して待つ。
途中喉が渇き、タピオカを発見した。
これは飲むしかないと思い、sunny day と書かれたドリンクを注文した。
…あっま!なんやこれ甘すぎる。
てかタピオカちゃうし!マンゴー味のいくらやし!
本当に、プチプチしたと思えばドロッドロのマンゴーエキスが溢れ出てくる、マンゴーいくらなのである。
きっとこれ以上に的確な説明はできない。
チャンギ空港で短くも楽しいひと時を過ごしたところで、ここでも#airport自撮りおじさん
今はただ楽しい。
しかし問題は次だ。インドだ。
乗り込んだ飛行機の中で、ハイデラバードでの動きを確認する。
- eVISAにより現地でVISA取得
- スーツケースを確保して入国
- 本場のインドカレーを食う
- 再度空港でチェックイン
- 出国
- フライト
これだけのミッションがある。トランジットは4時間。
頑張らないとと思いきや、今回のフライトで最初のハプニングが。
ーーー定時になっても飛行機が飛ばない。
これもLCCやし仕方ない。
放送でももうすぐ出発するって言ってるしな。
と隣のインド人老夫婦と雑談していたのだが、本当に飛ばない。
SIN to HYD 機内アナウンス
— おぐ🌱タンザニア🇹🇿 (@ry_ogu) August 11, 2018
22:20「22:35発やから早く座れよ!シートベルトしろよ!」
22:45「もう出るからそのまま座っててな」
23:10「なんかごたついたから23:23に出るわ~www」
23:25「お前らトイレで立ち歩いてるけど時間やから行くで」
さすがに草#SINtoHYD #フライト下書き #scoot
結局1時間遅れでフライト開始。多忙のインドトランジットチャレンジは3時間での挑戦。
うーーーん、まあなんとかなるっしょ!
53歳を迎えたばかりの常夏国家が、綺麗な夜景とともに手を振るのであった。