これだけ覚えれば大丈夫!ザンジバル旅行が100倍楽しくなる、使える初級スワヒリ語6選



Jambo! おぐです!


前回の記事では、ザンジバル島で英語は通じるのか?他にどんな言語が話されているのか?についてお話ししました。


今回の記事では、前回の記事の続編となります!


🔻前回の記事はこちら🔻

ry-ogu.hatenablog.com



前回の記事や今回のタイトルにもあるように、スワヒリ語をちょちょいと使ってあげるだけで、現地の人々はとても喜んでくれます!そして自分も楽しい!


また、現地のクラブやバーなどでは、他の人とすぐに仲良くなれるネタ要素も持っています(笑)



とはいえ、いざ「スワヒリ語 日常会話」と検索しても、見辛いサイトや詳しすぎるサイト、情報の古いサイトしか無かったんですよね…。


現在滞在1ヶ月半の僕も、初めはいくつかのサイトを参考にして生活していたのですが、どうも使う/使わない単語があることに気付いたんです。




一方で、渡航前の僕も含めて、実は現地を訪れるときに言語って結構気になりますよね?


それがたとえ、英語が通じるところでも!!(アンケートも物語っています)


というわけで今回はザンジバル島へ単なる旅行に来た人」だけに向け、数日〜数週間滞在する分には過不足ない言葉を厳選しました!⚠️


2018年9月30日現在、ザンジバル島で余暇を過ごすのが100倍楽しくなる、スワヒリ語の厳選表現6種類、紹介していきます(*´꒳`*)



目次


Jambo!(ジャンボ)


これは「こんにちは!」という意味です。


英語で言うところの「Hello!」ですね!


返しはそのまま、「Jambo!」でOKです。



これは中学校の英語の教科書の裏表紙にある“世界のあいさつ”あるあるですよね!(笑)
皆さんも一度は聞いたことがあるかと思います。



実はこの「Jambo」というあいさつは文法的に正確ではなく、観光地でしか使われないそうです。


単数/複数に分かれて「Hujambo?」-「Sijambo!」「hamjambo?」-「Hatujambo!」とかあるのですが、覚えなくて問題ありません(笑)


ザンジバルでは、現地の人も「Jambo!」と声をかけてくるので心配ありません٩( 'ω' )و



Poa!(ポア)


これは「いい感じ!Good!」って意味です。


スワヒリ語Facebookのいいね!もPoa!だとか…?


とにかく万能な単語で、「なんか良さげやな」ってときにはバンバン使っちゃってください!英語の「Good」と同じ使い方でOKです!



代表的な使い方は、「Mambo?(マンボ?):調子どう?」と聞かれたとき。


英語では「How are you?」ですね。


返し方はもちろん「Poa!(ポア)」。


正直ザンジバル旅行では、次のと並んで「Mambo?」-「Poa!」が一番使いますね。


この会話表現は「Jambo!」より使う(というか、現地の人がひたすらMambo!と言ってくる)ので覚えておきましょう!



Asante!(アサンテ!)


ありがとう!」という意味の単語。


買い物で、レストランの会計時で、ホテル宿泊時で、あらゆる場面で使えます!現地の人にはぜひ使いましょう!喜ばれ度が倍増します!



ちなみに、「Thank you so much!」のように「めっちゃありがとう!」と表現したい場合は、「Asante sana!(アサンテ サナ!)」と言いましょう。


「sana」は英語で言う「very」みたいなものだという認識でOKです!



Karibu~!(カリブ〜!)


また、もし逆に「Asante!」と言われた場合、「どういたしまして!」と言いたいですよね?そんなときに使うのがこの単語。


「Karibu!」には大きく2つの使い方があります。

  1. どういたしまして!:You are welcome!
  2. ようこそ!:Welcome!

英単語を見て気づいたかと思いますが、karibu = welcome みたいなもんです。


双方とも「こちら側に迎え入れる」みたいなニュアンスですね。


この「Karibu」は実は他の意味でも使われるのですが、上に挙げた2つを覚えておけばなんら問題ありません!



Sitaki!(スィタキ!)


これは「要らない!I don’t need!」という意味です。


なぜこの単語が必要かと言いますと、ザンジバルの観光都市では、とにかく物の押し売りやタクシーの勧誘が多いからなんです。


もちろん英語で断ることもできますが、彼らとて生活のための商売。多少の強引は承知で話を持ちかけ
てくるので、英語で断るのも一苦労します


そこで使えるのがこの単語。


咄嗟に「Sitaki!」と言ってしまえば、大抵の相手は「え…こいつスワヒリ語を話せるんか。他の観光客と違って粘っても無駄やな…」と諦めてくれます。


マジで?と思うでしょうが、マジです。


この単語は僕もストーンタウンを歩いていて非常によく使います。



Mimi ni Mjapani.(ミミ 二 ムジャパニ。)


最後はこの一文!「私は日本人です。」という意味です。


個人的にめーーーっちゃ使います!ただ、これは別に使わなくても良いです(笑)



ここで挙げた理由は、チナハラが多いからなんですよね。


ん?チナハラって…?チナ・ハラスメントです(笑)


アフリカという性質上、アジア人を見つけると「チナ!チナ!」「ニーハオ!」とめちゃめちゃ言われます。毎日当たり前のように言われます。3歳4歳の幼児でさえ言ってきます。


幸いなことにザンジバルでは中国人は嫌われていないので、物理的差別を受けることはありません。


でも

俺は日本人や!!!」って撤回したいですよね?

僕はしたいです。


「I’m Japanese!」でも良いのですが、僕はあえて「Mimi ni Mjapani!」と言っています。なんかスワヒリ語やん!って思わせたい単なるカッコつけです。同志の方はぜひ使いましょう!!



ちなみに文構造を知りたい!という方へ。


「Mimi ni 〜:私は〜です」という意味で、「Mjapani:日本人」を意味します。


単に「日本」と言いたい場合は「Japani(ジャパニ)」です!



今回のまとめ


  • Jambo!:こんにちは!
  • Poa!:いいね!
  • Asante!:ありがとう!
  • Karibu!:どういたしまして!/ようこそ!
  • Sitaki!:要らない!
  • Mimi ni Mjapani.:私は日本人です。


以上の6つがあれば、英語が通じるザンジバル島でも、より快適かつ楽しい日々が送れること間違いなしです!



これからザンジバルに訪れる予定の方は、ぜひこの6表現をマスターしてみてください♪( ´▽`)


それではまた!
Tutaonana!