【まだ宿泊代で消耗してるの??】海外旅行で宿代を抑える、ゲストハウスのメリット・デメリット
Jambo! アフリカの島でゲストハウス暮らしのおぐ(@ry_ogu)です!
本日は、お金に関するお話でも!
海外旅行をするとき、結構お金かかりますよね……
観光や食事にお金を使いたいのに、交通費・宿泊費はかなり痛手になってしまいます。
そんなとき、こう思いませんか?
安く泊まりたい!!!
今回はそんなあなたに、ぜひ読んでほしい!
海外旅行で宿代を抑える方法、ゲストハウスの5つのメリット・2つのデメリットを語っていきますよー!
目次
5つのメリット
1.宿代を安く抑えられる
最大のメリットはこれですね!!
国や地域、時期によって変動はありますが、一般的なホテルの10%〜50%になると言われています。
例えとして、僕が住み込みで経営に携わっているゲストハウスで、モデルケースをお見せしましょう。
うちの宿はドミトリーベッドが1泊$18(うち$9が観光税)です。
それに対し中級〜高級ホテルでは、1泊$40〜$210という価格。
つまり、ザンジバルでは大体8%〜45%の価格で抑えられるということです!
あら、10%きっちゃったねwww
しかもこれは1泊あたりの料金なんですよ…
連泊すればするほど、お得になるんですねー!
当然、ゲストハウスにも個室はありますので、1泊$25とかで泊まることもできます!
ホテルの45%の価格で3日泊まったとしましょう。
1日あたり$22浮くので、3日で$66ですね。
ザンジバルでこれだけあれば、3日連続で高級レストランに行けます。
2.観光にお金を回せる
お金が浮くと、食事だけでなく観光に回すこともできます!
これもザンジバルを例に出すと、ツアー料金が$20〜$30ほど。
ということは、3日連続でツアーに行ったとしてもお金がほぼかかりません!
実際のツアー例や料金詳細はこちらから ↓
3.意外と綺麗なところが多い
ここまで読んだ方の多くは「でも汚いんでしょ…?」って思ってるのではないでしょうか。
否!!!
…と言われても「ほんまか?」と思うでしょう。
まずはうちの宿のドミトリーベッドをお見せしましょうか。
もちろん蚊帳もカーテンも読書灯もコンセントも完備されてます。
綺麗なイメージが掴めましたか?
確かに汚いところもありますが、ご安心ください。
予約サイトからレビューを読んだら大丈夫です。
ゲストハウスは、バックパッカーや世界一周旅行者がほぼ必ず使う宿。
レビューを読むと世界中のゲストハウスを経験した方々が、詳細な情報共有を行なっています!
そこにさえ注意すれば、綺麗なゲストハウス泊まることも簡単です!
4.世界中の旅行者と情報共有できる
ゲストハウスは大抵の場合、共用のラウンジがあります。
そこで他の旅行者と話したり、友達になって一緒にご飯やツアーに行ったりが日常茶飯事。
日中は宿で働いてる僕でさえ、週に2,3回はお客さんと飯に行ったり酒飲んだり夜まで語り合ったり…
特にアフリカに来る人は世界一周をしている人が多く、面白かった話から死にかけた話まで、ホテルに泊まっていては聞けないお話を聞かせてもらってます!
あなたが次に行く予定の地域から来た人も当然いるので、最新の情報やオススメのスポットを情報交換できるのも良いですね!!
また、Facebook等で繋がっておけば、別の国で会えることもあるそうで!
Facebookなら共通の友達も出てくるので、案外そこに別の場所で知り合った人もいたりして楽しいですよ!
5.国籍を越えた友達もできる
もちろん日本人に会えると話は尽きませんが、異国籍間交流も可能です!
国や地域によっては日本人はほとんどいないので、他国の人と友達になりたい!!という方こそ、ゲストハウスに泊まるべきですね。
2つのデメリット
1.部屋が汚いことも
ここからはデメリットです。
メリットの面で「綺麗なゲストハウスも多い」と書きましたが、まだまだ多くのゲストハウスは日本人にとっては汚い部屋だと言えます。
安さ一心でレビューを見ずに宿を決めてしまうと、ベッドがボロボロだったり、蚊帳が破れていたり、全体的に薄暗い内装だったりということも。
また、シャワーやトイレは共用なところが多いので、そこも綺麗であるか確認が大事ですね!
ゲストハウスを決める際には、繰り返しになりますが「絶対にレビューを見てからきめること!」
本当に、この一手間で旅の満足度が大きく変わるので!!
2.盗難に遭う可能性もある
部屋が個室ではなくドミトリーベッドの場合は、1つの部屋に最大6人〜10人ほどが寝泊まりします。
そのときに、荷物を見えるところに放りっぱなしにしていたり、貴重品を置いたままトイレに行ったりすると、当然ながら盗まれてしまう可能性もあります。
ゲストハウス側で預かっていない荷物に関しては、当然責任は取ってもらえません。
貴重品の管理は自己責任。まあそれはゲストハウスに限った話ではないですけどね…w
オススメは、鍵付きのロッカーを貸し出しているところや、バックパックやスーツケースといった大型の荷物を預かってくれる宿ですね!
こちらが弊ゲストハウスの個人貸し出しロッカー ↓
荷物を預かる部屋もありますよ ↓
今回のまとめ
- 宿代が一般ホテルの8%〜50%ほどで泊まれる!
- 浮いたお金は観光や食事、ツアーに使える!
- 他の旅人と国籍を超えて友達になったり、 旅の情報共有をすることができる!
- 汚いゲストハウスもあるが、レビューを見て選べば綺麗なところを選べる!
- 盗難には注意しよう!
ゲストハウスの魅力、伝わりましたか??( ・∇・)
やっぱり交通費でお金を消費しちゃうと思うので、ぜひ宿代は安く抑えましょう!
#まだ海外旅行の宿泊代で消耗してるの??